工法概要
TEP（TOTAL ELECTRIC PURIFY）工法
特許第4472742号及び特許第4718585号からなる汚染土壌の浄化処理技術で、電気（電磁場）の力を用い、そのままの位置（原位置）で、掘り返さずに処理を完結できる点が最大の特徴です。浄化処理に必要となる設備は、従来的な処理法で必要とされるものと比べ、遥かに簡素な内容で済み、かつ原位置処理が可能で掘削も必要としない事から、土砂の運搬や、土壌の掘削に伴う種々の養生作業に費やす 時間的、金銭的コストの圧縮が可能となります。
対応する有害物質は六価クロムや鉛、水銀等の重金属から、テトラクロロエチレン等の気化性物質まで幅が広く、他の原位置浄化技術に対しても優位性が有ります。
権利者及び発明者
| 権利者 | 登坂 卓也 (弊社CEO) |
|---|---|
| 発明者 | 首藤 五郎 |
協力者一覧
| 早稲田大学環境保全センター | 桂 勤 先生 |
|---|---|
| 芝浦工業大学 | 木邑 隆保 先生 |
| 芝浦工業大学 | 大田 正人 先生 |
| 芝浦工業大学 | 植野 聖視 先生 |
| 環境庁国立環境研究所 | 中杉 修身 博士 |
| 環境庁国立環境研究所 | 平田 建正 博士 |
| 筑波大学 | 田瀬 則雄 博士 |